「洗濯物、干すの忘れるやん」
それだけの話だったんですよね!
NFCタグにスマホをピッとかざしたら、少し待って「洗濯物、忘れてない?」としゃべってもらう。
そんな簡単なMacroDroidのマクロを作る予定だったんですよ。
ところが、
NFCタグは登録できるのに、マクロを保存したら反応しないんよなぁ。なんでなんで?って、また迷宮に入りそう🤣
そこから設定を確認しているうちに、MacroDroidの権限までいくつか外れている状態が見つかったんですよ。
今回は解決方法を断定する記事じゃありません。
うちのXiaomiで実際に起きたことと、「どこまで動いて、どこから動いていないのか」を整理した記録です。
結論!覚えておきたい3つ
- NFCタグを登録できても、実際のトリガーが動くとは限らない
- 動かないからと、いきなりマクロ全部を作り直さない
- 別のトリガーで試すと「NFCだけの問題か」を切り分けやすい
今回いちばん大事だったのは3つ目。
「NFCが動かない=マクロ全部が壊れた」と思って作り直していたら、たぶん私はさらに迷子になってました🤣
5分で終わるはずだった「洗濯物忘れ防止マクロ」
作ろうとしていたのは、ほんまに簡単なものです。
設定はこれだけ
- NFCタグをスマホで読み取る
- しばらく待つ
- 「洗濯物、忘れてない?」と通知・読み上げする
最初から洗濯終了まで40分待つのは大変なので、テストでは30秒や10秒に短くしました。
MacroDroid内からマクロをテストすると、
待機 → 通知 → 読み上げ
まで、ちゃんと動いたから「よし。ほなNFCタグを登録しよ」
ここから。
NFCタグは「ピコン」と登録できた。でも保存後は無反応
MacroDroidでNFCタグを登録すると、スマホはちゃんと「ピコン」と反応した。
つまり、
タグをまったく読み取れないっていうわけではない。
ところがマクロを保存して、同じタグにスマホをかざしてみると、
……。
何も起きへんやん。
「さっきピコン言うたやん🤣」
何度か試しても同じ状態。娘の前で何度も鳴らないタグにスマホかざしてた。きっとおかしな母を見たでしょう。ハハっ
さらに今回は、NFCタグを登録するときにアクセス許可を求める画面も表示されたんです。
許可して登録はできたんだけど、保存後の実際のNFCトリガーは、うんともすんとも動かないよ~。
なんで~💦簡単なマクロやのに時間かかるやん🥲

設定を調べていたら、今度はMacroDroidの権限が外れていた

ここで「NFCの設定がおかしいんかな?」とXiaomi側の設定を見始めたんですよ。
ところがシステムログを確認すると、NFCとは別に気になる記録が出ています。
うちのログでは、
- MacroDroidが強制停止された記録
- ユーザー補助サービスが無効になった記録
- MacroDroidがユーザー補助を再び有効にしようとした記録
- 通知アクセスが接続されていないという記録
が残っていたんですよ。
しかも強制停止の記録には、Xiaomiのシステム側と思われる com.miui.securitycenter の文字もありました。
ただし、
ここで「Xiaomiが悪い」「MacroDroidの更新が原因」とは決めない。設定を触っている途中で私自身が操作した影響も含まれている可能性があるから。
分からんものを犯人にしたら、あとから自分が困るもんね🤣
ユーザー補助が外れると、一部のマクロは動かなくなる
MacroDroidには、ユーザー補助を利用する機能がある。
たとえば画面上の操作など、一部のUI操作はAndroidのユーザー補助サービスを利用します。MacroDroid公式Wikiでも、UI Interactionはユーザー補助サービスを使用するとの事。
また公式Wikiには、端末によってユーザー補助サービスが自動的に無効になる場合があるため、その状態を監視するトリガーまで用意されています。
今回のログには、「Accessibility service is not enabled」という記録が何度も残っていました。そら、ユーザー補助が必要なマクロは動かんわな💦
設定を戻したあと、普段使っている「Xiaomiスリープ禁止」の補助マクロは再び動き始めました。ここでちょっとホッとしました。うちがXiaomixMacroDroid権限外れ対策。AIに執念と言わせた補助マクロなんですよ🤣
通知アクセスも別に確認が必要だった
ログにはもうひとつ、「notification listener is not connected」という記録も何度も出ていたんです。
MacroDroidの通知トリガーは「通知へのアクセス」が必要。公式Wikiでも、通知をトリガーとして利用するにはNotification Accessが必要とのことでした。
つまり今回、
NFCの問題を調べていたら、NFCとは別の設定まで外れていることに気づいたという状態です。
ここをごちゃ混ぜにしたら、「NFCを直したら全部直るん?」となってしまう。
だから一個ずつ分けて確認しました。
Xiaomiでは「バックグラウンド自動起動」も確認しておきたい
Xiaomiには、アプリのバックグラウンド自動起動を管理する設定があります。
Xiaomi公式でも、設定からアプリの「バックグラウンド自動開始」をON・OFFできると案内されています。通知などを頼りにする重要なアプリでは、むやみに無効にしないよう注意もされています。
MacroDroidのように裏で動いてほしいアプリでは、
- バックグラウンド自動起動
- バッテリー制限
- ユーザー補助
- 通知へのアクセス
などを、マクロの内容に合わせて確認する必要があります。
全部ONにすれば正解、という話でもありません。
「このマクロは何を使っている?」を見ながら必要なものを確認する方が安全です。
マクロ本体は壊れてなかった。ここが今回いちばん大事

今回かなり助かったのが、MacroDroidのテスト機能です。NFCトリガーをテストすると、
NFC → 待機 → 通知 → 読み上げ
というマクロ自体は動きました😃
さらに、NFCとは関係ない普段の補助マクロも、権限を戻したあと正常に動き始めました。つまり今のところ、
「MacroDroid全部が動かない」わけではありません。
実物のNFCタグをかざした時のトリガーだけが、まだうまく動いていない状態なんです。これが分かっただけでも大きかった。
全部作り直さんでよかった🤣
NFCが動かないときは、トリガーだけ変えて確認できる
MacroDroidでは、同じアクションを動かす方法がNFCだけとは限りません。
たとえば、
- ショートカットやボタン
- 端末を振る
- 端末をひっくり返す
- 時間
- 通知
など、別のトリガーに変更できます。
NFCが反応しない場合は、一時的に別のトリガーへ変更してみる。それでアクションが最後まで動けば、「マクロ本体ではなく、NFC側を確認した方がよさそう」と切り分けできます。
これ、初心者ほど覚えておいた方がいいと思いました。
同じ症状が出たら、いきなりタグを買い直さないで
NFCタグが反応しないと、「このタグ壊れた?」と思いますよね。
でも今回のように、タグ登録そのものはできる場合もあります。
まずは、
- スマホ本体のNFCがONになっているか
- MacroDroidのマクロが有効になっているか
- 必要なアクセス許可が外れていないか
この3つを確認。
そのうえでMacroDroidのテスト機能や別のトリガーを使って、マクロ本体が動くか見てみると原因を絞りやすくなります。
NFCタグを買うなら
NFCをこれから試す人なら、書き換えて使えるNFCタグを数枚持っていると実験しやすいです。ただし、「反応しない=タグが悪い」と思ってすぐ買い直す必要はありませんよ。
先に設定を確認してからで十分です。▶書き換えて使えるNFCタグを見てみる
今回分かったこと・まだ分からないこと
ここはハッキリ分けておきます。
分かったこと
- NFCタグの登録時にはスマホが反応した
- マクロを手動テストすると正常に動いた
- NFCトリガーをテストしてもマクロ本体は動いた
- ユーザー補助が無効になっていた時間があった
- 通知アクセスが接続されていない記録もあった
- 権限を戻したあと、既存の補助マクロは再び動いた
まだ分からないこと
- 実物のNFCタグをかざしても、マクロが動き出さない原因
- MacroDroidの更新が直接関係しているのか
- Xiaomi側の設定変更がどこまで影響しているのか
- NFC設定のどこを直せば完全に復旧するのか
この記事を書いている時点では、うちのXiaomiのNFCはまだ直っていません。
直ってないのに「これで解決!」とは書けん🤣原因が分かったら、この記事にも続きを追記しますね。
まとめ|簡単なマクロほど「どこで止まった?」を分けて見る
今回作りたかったのは、NFCタグをピッ → 少し待つ → 「洗濯物忘れてない?」それだけでした。まさか、そこからユーザー補助や通知アクセスのログまで見るとは思ってません🤣
でも今回やってみて、動かない時に全部を疑う必要はないということがよく分かりました。
NFCが動かなくても、マクロ本体は動いているかもしれない。ユーザー補助だけが外れているかもしれない。通知アクセスだけが切れているかもしれない。
ひとつずつ確認すると、「どこまで正常なのか」が見えてきます。簡単な洗濯マクロの宿題でしたが、思った以上に大物が釣れました🤣
NFCの原因が分かったら、また続きを書きますね。
MacroDroidの更新後に、Xiaomiで複数の権限がOFFになっていた時の記録はこちらです。
→ MacroDroidが動かない!Xiaomiで権限がいくつもOFFになっていた話
出典
MacroDroidのUI操作はユーザー補助サービスを使う
MacroDroid Wiki|Action: UI Interaction MacroDroid Forum
端末によってユーザー補助サービスが自動的に無効になる場合がある
MacroDroid Wiki|Trigger: Accessibility Service State MacroDroid Forum
通知トリガーには「通知へのアクセス」が必要
MacroDroid Wiki|Trigger: Notification MacroDroid Forum
Xiaomiのバックグラウンド自動起動設定
Xiaomi公式|APPのバックグラウンド自動開始をオン・オフにする方法


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